塩麹と甘酒の水キムチ

このレシピの作者発酵食大学

通常、水キムチを作る際に使う米のとぎ汁をやお砂糖を使わず、甘酒と塩麹で作る水キムチ。暑い季節にぴったりの、優しい酸味とさっぱりとした発酵のコクが魅力の一品。今回は、大根やキュウリ、パプリカなどの彩り豊かな野菜を使い、見た目にも爽やかな一品に仕上げました。冷蔵庫で冷やせばシャキッとした食感と清涼感が一層際立ち、暑さで食欲が落ちる日にも箸が止まりません。火を使わず切って調味料に漬けるだけで簡単なのでぜひお試しください。

レシピについて

冷蔵庫で保存して1週間を目安にお召し上がりください。
保存容器は熱湯やアルコールで消毒しておきます。
野菜はニンジン、大根、キュウリ、パプリカを使いました。その他、白菜、カブ、ミョウガ、ナスなどお好みのものでアレンジしてください。
表面にうっすら泡が出てきたら発酵したサインです。冷蔵庫に移してください。
漬け汁も美味しいので一緒にお召し上がりください。スープに使っても良いです。

調理手順

  1. 野菜を食べやすい大きさに切る。ボウルに入れ塩をもみ込み30分程置く。
  2. 野菜から出た水分をしっかり絞り清潔な保存容器に入れる。
  3. 混ぜ合わせた<漬け汁>を注ぎ入れ、常温(20〜30度)で半日〜1日置き、冷蔵庫で保存する。

材料  作りやすい分量人分

野菜(大根、キュウリ、パプリカなど) 500g
大さじ1
<漬け汁>
甘酒(濃縮) 大さじ3
塩麹 大さじ1
小さじ1
生姜(すりおろし) 小さじ1
ニンニク(スライス) 1片
400ml

 

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