醸し鶏のきのこソース酒粕仕立て

このレシピの作者かとあい

塩糀を使うことでお肉がやわらかくなります。
低温で加熱することによってお肉がパサつきません。
黒コショウを効かせると優しい味がぐっと引き締まるのでおすすめ。
きのこはなければ1種類を1パックでも良いです。

レシピについて

酒粕や塩糀など発酵調味料を使うと、素材の自然な甘味や旨味が活かされ、深みのある料理に仕上がります。
簡単で美味しく腸内環境が整えられる、美肌を目指したレシピが欲しくて作りました。

調理手順

  1. ジッパー付きビニール袋に塩糀と酒粕を入れて混ぜ合わせる。
  2. 1に鶏むね肉を入れ味がなじむようによくもみ込む。半日くらい冷蔵庫で寝かせる。
  3. きのこは石づきを落とし、シメジは半分に裂き、エリンギは食べやすい大きさに切る。
  4. 3を2に入れ、きのこに味がなじむように袋の外から混ぜる。
  5. 大きめの鍋にたっぷりの水を入れ、4を袋のまま入れ、落としブタを沸騰しないように気をつけながら15分ほど火が通るまで茹でる。
  6. 鶏肉を取り出し、食べやすい大きさに切り、きのこソースをかける。仕上げににコショウをふる。

材料  4人分

鶏むね肉 250g(1枚)
酒粕 大さじ1
塩糀 大さじ2(または塩少々)
シメジ 1/2パック
エノキ 1/2パック
コショウ 少々
発酵食大学オンラインショップ
通信部

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