きのこと酒粕のまろやか炒め

このレシピの作者La Table a Fromage

きのこは裂くことで味がからみやすくなります。
炒める際、きのこがオイルを吸って油分が足りないように見えますが、火が通っていくと油分が水分と一緒に出てくるので、オイルは追加しないように。
調味料を加えたあとはしっかり炒める。このときに酒粕のアルコール分を飛ばすので強火で手際よく炒め合わせます。
味噌の量はお好みで調整してください。

レシピについて

酒粕の甘さと味噌の塩気が合わさった甘辛い味の炒め物です。
砂糖や酒などを使わなくても、酒粕がその役目をしてくれます。
味噌とチーズを合わせることでまろやかな味わいになるので、酒粕が苦手な人にもおすすめです。

調理手順

  1. ブロッコリーは軽く下茹でして小房に分ける。きのこは食べやすい大きさにカットする。繊維を直角に切るときは包丁を使い、繊維に沿って小さくするときは手で裂く。
  2. <合わせ調味料>を全て合わせてよく混ぜておく。
  3. フライパンにオリーブオイルを適量注ぎ強火で温め、1のきのこを炒める。8割方火が通ったら野菜を加える。
  4. きのこがしんなりしたら、調味料を加えて強火で手際よく炒め合わせる。
  5. 炒め終わったら皿に盛り付けてできあがり。

材料  4人分

エリンギ 1パック
ヒラタケ 1パック
マイタケ 1パック
シイタケ 4個
菜の花 適量
ブロッコリー 適量
オリーブオイル 大さじ3
<合わせ調味料>
酒粕 大さじ4
味噌 大さじ3
パルミジャーノ・レッジャーノ(または粉チーズ) 大さじ1弱
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