【砂糖不使用】甘酒ケチャップの作り方|トマト缶で簡単レシピ

このレシピの作者発酵食大学

砂糖を使わず、甘酒の自然な甘みを活かして作る麹ケチャップをご紹介。市販のケチャップに使われる砂糖や甘味料を控えたい方、発酵食品を日々の料理に取り入れたい方にぴったりのレシピです。材料をブレンダーで混ぜて煮詰めるだけで、トマトのうま味と甘酒のコクが合わさった深みのある味わいに仕上がります。オムライスやハンバーグはもちろん、料理の味付けに幅広く活用できる万能調味料です。素材本来の味を引き出した、体に優しい自家製の味をぜひお試しください。

調理時間

20分

材料  作りやすい分量人分

トマト缶 1/2缶(200g)
甘酒(濃縮) 100g
玉ねぎ 正味30g
大さじ1/2
ニンニク 1片
ローリエ 1枚
小さじ1(5g)

調理手順

  1. 塩以外の材料をブレンダーやミキサーで撹拌する。
  2. フライパンに入れ、弱火〜中火で10〜15分ほど混ぜながら煮詰める。
  3. 半量程になったらローリエを取り出し塩を加え混ぜる。

レシピのポイント

  • ローリエは、煮詰める前に1箇所切り込みを入れると香りが立ちやすくなります。煮詰めている途中で香りが移りすぎないよう、量が半分ほどになったら取り出しましょう。
  • 鍋よりも口の広いフライパンを使って煮詰めると、水分が飛びやすく早く仕上がります。煮詰める際は、焦げないように火加減に注意しながら絶えず混ぜるのがポイントです。
  • 甘酒は、粒が残らないようにしっかりとブレンダーにかけることで、市販のケチャップのようななめらかな質感に仕上がります。
  • 煮詰め具合によってできあがりの量が異なるため、最後は味を見て塩の量を調整してください。できあがった重さの3〜4%程度の塩分量にすると、市販のケチャップに近い味わいになります。
  • 保存は煮沸消毒した瓶などの清潔な容器に入れ、冷蔵庫で保管してください。5日〜1週間ほどを目安に、なるべく早めに使い切るのがおすすめです。

ブレンダーやミキサーがない場合はどうすればよいですか?

玉ねぎとニンニクをすりおろしてから他の材料と混ぜ合わせ、小鍋などで煮詰めてください。ブレンダーを使うよりも少し果肉感のある仕上がりになりますが、手作りならではの味わいを楽しめます。

ストレートタイプの甘酒でも作れますか?

ストレートタイプは水分量が多いため、レシピ通りのとろみが出るまで煮詰めるのに時間がかかります。できるだけ濃縮タイプのものを選んでいただくと、短時間で効率よく仕上がります。

子どもには何歳ごろから食べさせられますか?

塩分が含まれているため、離乳食完了期(1歳〜1歳半ごろ)から少しずつ料理の味付けに取り入れるのが目安です。お子様の成長に合わせて、塩の量をさらに控えめにするなど調整してあげてください。

フライパンではなく、お鍋で作っても良いですか?

お鍋でもお作りいただけます。材料を最初に撹拌せず、そのまま小鍋に入れて煮詰め、できあがってから仕上げにブレンダーにかけてなめらかにしても良いです。フライパンは底面が広く浅いため、直接ブレンダーをかけるのが難しい場合があります。深さのある小鍋であれば、仕上げの撹拌もできますので、お持ちの調理器具に合わせて作りやすい方法を選んでみてください。

保存期間はどれくらいですか?

清潔な容器に入れて保存する。冷蔵庫で保管する場合は、煮沸消毒した清潔な容器に入れ、5日〜1週間ほどを目安に使い切るようにしてください。長期保存したい場合は、冷凍保存も可能です。製氷皿などを使って小分けに凍らせておくと、使いたい分だけ取り出せて便利です。使う際は自然解凍するか、電子レンジで軽く加熱してください。手作りで保存料を使用していないため、冷蔵・冷凍いずれの場合もなるべく早めにお召し上がりいただくのがおすすめです。

発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント

甘酒ケチャップの魅力は、甘酒と完熟トマトのうま味をひとつにしているところ。トマトに含まれるリコピンは、加熱することで吸収されやすくなると言われています。じっくり煮詰めて作ることで、素材の持ち味をしっかり引き出してくれます。

また、腸内環境という面で見ても、トマトや玉ねぎ、ニンニクに含まれる食物繊維は嬉しい存在。これらは腸内の善玉菌のエサになり、毎日のコンディションを整える手助けをしてくれます。市販のケチャップではなかなか摂りにくい食物繊維を、調味料として自然に取り入れられるのは、手作りならではの良さです。

さらに、甘酒に含まれるオリゴ糖やビタミンB群も加わり、味わいだけでなく栄養面でも頼もしい一品に。特別なことをしなくても、いつもの料理に使うだけで、発酵の優しさを日々の食卓に取り入れることができます。素材の味を活かした優しい味わいと、手作りならでは安心感を毎日の献立の中で取り入れてみてください。

 

このレシピの作成者(考案・監修)

レシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)

レシピ制作において大切にしていること

2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。

発酵食大学のレシピ本

発酵食大学の旨うまレシピ発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理がめんどうな人こそ、発酵食品がおすすめです。

塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。

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レシピ本を購入してくださった方の声
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