このレシピの作者発酵食大学
調理時間
5分(発酵時間は除く)
材料 作り方人分
| 玄米麹 | 100g |
|---|---|
| ご飯 | 150g |
| 水 | 200ml |
調理手順
- 全ての材料をハンドブレンダーやミキサーで撹拌する。
- ヨーグルトメーカーの容器に入れ、60度で10時間程加温する。
- 途中3時間ごとにかき混ぜる。
レシピのポイント
- できあがったら、ブレンダーにかけるとさらに滑らかな仕上がりになります。
- 玄米麹は普通の麹に比べて外側の皮が硬いため、最初にブレンダーでしっかり撹拌しておくのがポイント。皮を細かくすることで芯まで糖化が進み、甘みが引き立つだけでなく、喉ごしもなめらかに仕上がります。
- 雑菌が入ると酸味や傷みの原因になるため、使用する容器やブレンダー、スプーンなどはあらかじめ熱湯消毒をして清潔なものを使ってください。
- 発酵中は3時間ごとを目安に、底から空気を入れるように優しくかき混ぜてください。全体の温度が均一になり、ムラなくきれいに糖化が進みます。
- 10時間経っても甘みが少し足りないと感じる場合は、様子を見ながら1〜2時間ほど加温時間を延長してみてください。
- 完成した甘酒は冷蔵庫で保管して1週間を目安に使い切るか、長期保存したい場合は小分けにして冷凍するのがおすすめです。

このレシピのコツと疑問(Q&A)
出来上がった玄米甘酒のおすすめの使い方を教えてください。
今回のレシピは濃縮タイプですので、お好みの飲み方や色々なお料理に幅広くお使いいただけます。定番のドリンクとして楽しむ場合は、お湯や冷水、豆乳や牛乳などでお好みの濃さ(1.5〜2倍程度)に薄めてお召し上がりください。また、お肉や魚を焼く前に15〜30分ほど漬け込んでおくと、麹の酵素の働きで身がしっとり柔らかく仕上がります。その他にも、お砂糖の代わりにヨーグルトやシリアルにそのままかけたり、スムージーの甘み付けにしたりするのもおすすめです。普段の煮物や卵焼きなどに砂糖やみりんの代わりの調味料として使っていただくと、コクのある優しい甘みが楽しめます。
夜間など、3時間ごとにかき混ぜられない時はどうすればいいですか?
就寝前と起床後にしっかりかき混ぜていただければ大丈夫です。ヨーグルトメーカーは温度が一定に保たれるため、数時間あいてしまっても美味しく仕上がります。お出かけの際なども無理のない範囲でかき混ぜてください。
10時間経ってもあまり甘く感じないのですが、どうしたらいいですか?
玄米麹は白米の麹に比べて外側が硬いため、甘みが出るまでに少し時間がかかることがあります。もし甘みが足りないと感じたら、そのまま60度で1〜2時間ほど加温時間を延ばして様子を見てみてください。
出来上がった甘酒が少し酸っぱくなってしまいました。食べられますか?
道具に雑菌が残っていたり、発酵中の温度が下がったりすると、乳酸菌などが繁殖して酸味が出ることがあります。安全のため、いつもと違うにおいがしたり変色があったりする場合は食べるのを控えてください。ほんのり酸っぱい程度であれば、お肉を漬け込むなどお料理の調味料として加熱して使うのがおすすめです。
普通のご飯の代わりに、玄米ご飯を使っても作れますか?
玄米ご飯でも同じ分量でお作りいただけます。その場合も、玄米ご飯の皮が硬くて甘みが出にくいため、玄米麹と一緒にブレンダーでしっかり粒が細かくなるまで撹拌してから加温してくださいね。

発酵食・腸活エキスパートが教えるこのレシピのワンポイント
玄米麹で作る甘酒は、白米の甘酒に比べてコクがあり、香ばしさも感じられる風味豊かな味わいが魅力。あらかじめブレンダーでなめらかに攪拌しているので、玄米の栄養をすっきりとした口当たりで無理なく取り入れられます。玄米麹には食物繊維が豊富に含まれており、お腹の調子を整え、腸内環境のケアをサポートしてくれると言われています。毎日の食事に手軽に取り入れるなら、食物繊維が豊富なフルーツや野菜と一緒にミキサーにかけたスムージーがおすすめです。また、この甘酒にお好みのオイルや塩、お酢を加えるだけで、まろやかな風味の手作りドレッシングにもなります。サラダにたっぷりかければ、生野菜の食物繊維も美味しく一緒に摂れますよ。
材料を合わせてヨーグルトメーカーにおまかせするだけで、手軽に本格的な味わいが楽しめる玄米麹の甘酒。ぜひ一度作ってみてください。
このレシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)
レシピ制作において大切にしていること
2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。
発酵食大学のレシピ本
『発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理が面倒な人こそ、発酵食品がおすすめです。
塩麹・醤油麹・酒粕・甘酒を使ったレシピ90点掲載。
料理が美味しくなるのはもちろん、色々な調味料を使わなくていい、簡単に味が決まる、腸の働きをよくしてくれるなど、発酵調味料を使った料理はいいことづくめ。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。
レシピ本を購入してくださった方の声
- 冷蔵庫で眠っていた塩麹や玉ねぎ麹、賞味期限を気にしなくても使い切れますね。
- 材料が少なくてとにかく簡単!
- 頑張らなくても野菜がたくさん食べられます。
- 添加物だらけの調味料とサヨナラして健康になれそう。
- あと一品欲しい時に重宝します。
など、発酵調味料を使った料理のハードルが下がったというレビューをたくさんいただいています!詳細はAmazonレビューをご覧ください。







