このレシピの作者発酵食大学
いちごの甘酸っぱさと麹の自然な甘みが溶け合う発酵いちご甘酒。砂糖を加えなくても麹の力でしっかりとした甘さが引き出され、まろやかでコクのある味わいに仕上がります。いちごのフレッシュな風味と鮮やかな色が生かされ、見た目にも華やか。ヨーグルトメーカーを使えば、温度管理も簡単で失敗知らず。奥深い甘みとほのかな酸味が調和した、フルーティーな甘酒が完成します。薄めて飲むだけでなく、ジャムのようにヨーグルトやグラノーラにかけたり、スムージーに混ぜたり、デザート作りにも活用できます。
調理手順
- いちごは洗ってヘタを取り、フードプロセッサーやミキサーに入れて水を加え粗目に刻む。
- ヨーグルトメーカーの容器に1と糀を加えて混ぜ合わせる。
- 60度で6〜8時間保温してできあがり。途中3回程度かき混ぜる。
レシピのポイント
ジャムほど甘くなく、いちごの香りと麹の自然な甘さを味わえます。
パンにのせる以外に、ヨーグルト、パンケーキ、アイスのトッピングに。
豆乳や牛乳と割って飲むのもおすすめ。
冷蔵庫に入れて保存してください。冷凍もできるので、いちごの季節が過ぎても楽しめます。
生麹でも同量でお作りいただけます。
このレシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)
レシピ制作において大切にしていること
2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。
発酵食大学のレシピ本
『発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。








