このレシピの作者発酵食大学
野菜の旨味と、麹の甘みでスープのコンソメ代わりに使えます。できあがりはバターのような香りがするコクのある調味料です。スープのほか、お肉の下味、炒め物、和え物、ポトフなど色んな料理に使えます。
材料 作りやすい分量人分
| 玉ねぎ | 200g |
|---|---|
| ニンジン | 50g |
| セロリ | 1本(50g) |
| 塩 | 60g |
| 米麹(乾燥または生) | 100g |
| 水 | 50ml |
| ヨーグルトメーカー |
調理手順
- 野菜は一口大にカットし、水とともにミキサーにかける。
- 全ての材料を耐熱性のジッパー付き袋に入れて混ぜ合わせ、しっかり口を締める。
- 低温調理器またはヨーグルトメーカーに入れ、温度を60度に設定し8時間加温する。
- 好みでブレンダー等でなめらかにする。
レシピのポイント
ヨーグルトメーカーでも同じ温度、時間で作れます。容器に匂いがつくのが嫌な場合は、容器にぬるま湯とともに入れ加温すると良いです。
野菜はミキサーにかけず細かくみじん切りやすりおろしても作れます。
野菜の分量は合計で300gになるようにします。
途中、2〜3時間おきに混ぜ合わせると良いです。
冷蔵庫で保存して2〜3か月を目安にお使いください。
肉の下味に使う場合は、10%の重さを目安に使ってください。
このレシピの作成者(考案・監修)

発酵食大学レシピ開発チーム
(発酵食エキスパート在籍)
レシピ制作において大切にしていること
2013年から発酵食品のレシピ制作に関わっている発酵食大学の講師やスタッフが、「簡単で美味しくて、ヘルシー」をモットーに制作しています。
スーパーで気軽に手に入る食材を使い、忙しくても誰でも手軽に作ることができるレシピを心がけているので、日々のご飯づくりに参考にしていただけたら嬉しいです。
食物繊維と発酵食品を毎日コツコツ取り入れて「毎日菌トレ!」を目指しましょう。
発酵食大学のレシピ本
『発酵食大学の旨うまレシピ』がKADOKAWAから出版されています。毎日の料理が面倒な人、時間がない人こそ作ってほしい発酵の力を生かした、ヘルシーなレシピを紹介。








