基本の塩麹サラダチキン

このレシピの作者発酵食大学

もうパサつかない、驚くほどしっとりやわらか麹のサラダチキン。火を止めて低温調理するので、ほったらかしで美味しくできあがります。レモンの風味でさっぱりと、酒を加えることでさらにやわらかく仕上がります。そのまま食べる以外に、冷たい麺やサラダにトッピングしたり、パンに挟んだり、和え物に加えたりアレンジ自在です。

レシピについて

鍋の中で袋が浮いてくるなら、肉が浸かるように皿などの重しを乗せます。
塩麹に漬けた鶏肉を冷蔵庫に入れておいた場合は常温に戻しておきます。
作り置きする場合は冷蔵庫で保存して3日程度を目安にお召し上がりください。
お好みでハーブやカレー粉、おろしニンニク、おろし生姜、赤唐辛子などを加えてアレンジしても美味しいです。
生煮えを防ぐため、鍋にたっぷりの湯(2リットル程度)を沸かして加熱してください。
塩麹は塩分濃度13%のものを使っています。

調理手順

  1. 鶏肉は皮と余分な脂を除き、フォークなどで穴をあける。
  2. 耐熱性のポリ袋(またはジッパー付袋)に鶏肉、残りの材料を入れもみこんで閉じ、30分程置く。
  3. 大きめの鍋にたっぷりの湯(2リットル)を沸かし、袋ごと鍋に入れ火を消し、フタをして1時間置く。
  4. 鍋から取り出し、粗熱が取れたら好みの大きさに切る。

材料  2〜3人分

鶏むね肉 1枚
塩麹  鶏肉の10%
レモン汁 大さじ1
大さじ1
黒コショウ 適量

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