塩麹といしるで鶏むね肉のカレー風味ソテー

このレシピの作者発酵食大学

肉の下味に塩麹を使うことでしっとりやわらかく仕上がります。魚醤でコクとうまが味アップ!カレー粉を加えてスパイシーなソテーに。

レシピについて

鶏むね肉1枚(約250g)につき塩糀は大さじ2弱(約25g)使用しました。
肉を焼く際、あまり強い火加減にすると、焦げがつきやすく肉も縮みやすいため、中火や弱火で加熱します。焦げ付きやすいので時々底面を見てください。
いしるやナンプラーを入れることでコクが出ます。
肉を皿に取って落ち着かせるのは、カットしやすく肉汁を中に閉じ込めるためです。

調理手順

  1. 鶏むね肉は厚みのある部分を観音開きにして、厚みをそろえる。塩麹とカレー粉を混ぜて、肉全体にまぶして20分程置く。
  2. フライパンに油をひき、1の鶏肉を置いて中火にかける。焼き色がついたら裏返す。
  3. 裏返したらフラをして蒸し焼きにする。肉の厚みのある部分に竹串をさして、透明な汁が出ればフタを取り、いしるをさっと回しかける。
  4. 3を皿に取ってコンロそばに置いて5~10分落ち着かせる。
  5. 手で触れるくらいに冷めたら、食べやすい大きさに切り、青ジソとゆでたモヤシをそえてできあがり。

材料  4人分

鶏むね肉 2枚
塩麹 肉の分量10%の量
カレー粉 小さじ1
なたね油(または米油) 小さじ2
いしる(またはナンプラー) 小さじ1
モヤシ、青ジソ 各適宜
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